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不採用続きの理由

いくつか転職先候補があったが一つも採用がもらえなかった、長期間 転職活動を続けているが一向に転職先が決まらない、このような場合は必ずその原因が存在します。失敗してしまったときは、その時の状況を振り返り、自己分析をすることが必要です。

この記事では、実際に不採用になってしまう原因を具体的にご紹介します。

① 志望動機が明確ではない

履歴書への記入や、面接時に志望動機は必ず必要です。曖昧な動機や、給与面、福利厚生が自分の希望に合っているなど、看護師としての魅力が伝わらない内容だった場合、面接まで進めず書類の段階で落とされてしまう可能性があります。
キャリアアップやスキルアップを目的とした転職など、志望動機は前向きな理由を考えましょう。ネガティブな理由でもポジティブな言い方にすることで印象を変えることができます。また、履歴書に書いたことを面接の場で熱意をもって伝えることも重要になります。

② 看護師としての経験が浅い

看護師になったばかりですぐに転職する場合や、資格は持っているが実際に働いた期間が短いと、採用が見送られる可能性があります。
新卒採用以外の募集も行っている病院は即戦力になる人材を求めています。技術や知識を教育する時間がかかりそうな人材を、あえて採用することはほとんどありません。転職を成功させるためには看護師としてある程度働いた経験が必要です。

③ 転職を何度も繰り返している

短期間に何度も転職を繰り返していると、何か問題がある人材なのでは?と思われがちです。転職後もまたすぐにやめてしまうことを考え採用を見送る場合が多いです。もし短期間での転職を希望するときは、どのような経緯で転職に至ったのかきちんと説明できるようにしましょう。
やむ負えない事情や具体的な理由を説明することはもちろんですが、合わせて自分の長所や転職後にどのように活躍できるかなども答えられるようにしましょう。

④ 面接した時の印象が悪い

面接では、面接官から質問されるだけではなく「何か質問はありますか?」と質問を求められることがあります。その際、「給与はどれくらいなのか」「残業はあるのか、残業代は出るのか」などの看護に関係のない自分本位な質問は良い印象を与えません。また、質問に対しても、意図をくみ取っていない答え方をしてそれに気づかないまま話し続けることは面接官に不快感を与えてしまいます。もしそうなった場合、面接官の顔色をうかがい、いったん落ち着いて考え直してみましょう。